静岡周智郡 黒岩山(486m) 2015年2月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:47 林道−−6:58 黒岩山 7:00−−7:06 林道 7:07−−7:17 黒岩山−−7:23 林道

場所静岡県掛川市
静岡県周智郡森町
年月日2015年2月1日 日帰り
天候
山行種類山頂付近まで車で行ける山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車スペースあり
登山道の有無踏跡あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南側に少しあり
GPSトラックログ
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コメント山頂付近まで車道が伸びる山。南側を巻く林道から往復したが、林 道はほぼ法面が続き斜面に取り付くのは難しく、無難に390m鞍部から東尾根 を上がるのが良い。途中から自然林に変わって明るくなる。山頂で車の鍵 を落としてしまい車と山頂間を2往復した




林道脇に駐車 斜面側は法面の連続で登れない
駐車個所のみ法面突破可能 東尾根へと登る
東尾根に合流 鞍部より西側は自然林に変わる
黒岩山山頂 たぶん布kumo
山頂標識 山頂標識
山頂標識 たぶんQZWリボン
山頂から南側の展望 車のキーを無事発見


 黒岩山と大尾山は近くに位置し尾根続きである。両方の山とも山頂近くまで車道が通じていて、ゲート等が無ければ簡単に登れそうな山である。まずは黒岩山を目指すことにした。

 上西之谷集落から細い舗装道路をウネウネと上がっていくと390m鞍部に到着。道が複雑に分かれていて左に曲がる道が黒岩山方面。工事で通り抜けできないとの看板があるが、それほど先に進まないので問題なかろう。ここから東尾根を歩いてもいいのだが、東尾根はしばし高度を上げずにいるのでその間は林道で距離を稼いだ方がお得と考えた。

 最初のカーブで車を路側に置いて出発。もう少し山頂に近い場所で斜面に取り付ける場所がないか探してみたが、斜面側はずっと法面の連続で這い上がる隙が無い。車を置いたカーブが唯一取り付けそうな場所で、法面の崩れを防止するネットの残骸らしい青い紐がぶら下がった辺りから斜面に這い上がった。

 すぐに植林の斜面に入り、4,5mの段差を斜めに上がって広い尾根を僅かばかり上がると短距離だが潅木がうるさくなる。潅木帯を抜けると東尾根に到着、尾根上には踏跡があった。

 すぐに420m鞍部、その先は植林から落葉広葉樹林に入れ替わった。久しぶりに明るい尾根だ。足元は風化した砂が積もった場所もあるが金曜日の雨の水分が凍って固くなっていた。

 登りきると山頂に到着。山頂も落葉樹林で植林よりは見通しはあるが、僅かに開けた南側以外は枝、幹が邪魔をしている。植林よりも開けた分だけ冷たい西寄りの風が吹き抜けて寒い。山頂にはささやかな手製標識がぶら下がるのみだった。念のため地形図を広げて山頂に間違いないか確認したが、ここが山頂に違いなかった。

 往路を戻って林道に降り立ちポケットから車のキーを取り出そうとしたら無い! どこを探しても無い! こんなときのためにウェストポーチにはスペアキーを入れている。これで車のドアを開けられたが、今時のキーはキーレスエントりーで施錠したらキーレスエントりーで開錠しないと警報(クラクション)が鳴ってしまう。キーレスエントりーで施錠し、スペアキーで開けた場合はエンジンをかけることで警報を解除できると記憶していて、やってみるとそのとおり。

 当面はこのままスペアキーを使っていてもいいのだが、鍵を落とした場所はほぼ確実に山頂である。鍵を入れたポケットに地形図を一緒に入れていたが、その地形図を取り出したのは山頂だけだからだ。ここから山頂まで10分程度なので鍵を探しに行くことにした。

 同じルートを息を切らして急いで登って山頂に到着すると、予想通り鍵が落ちていた。車の鍵を落としたのはこれで2回目だったかな。今度からは短い山でもポケットに入れるのは止めておこう(通常はウェストポーチに入れている)。

 

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